Windows Server 2008 R2へのSP1導入時の注意

Windows Server 2008 R2にSP1を導入した際に発生したトラブルのメモ書き

1)XAMPPのApacheの暴走
暴走してCPUリソースを食い尽くし、マルチキャストアドレスに大量のデータを投げ続ける。結果ルーターがダウンする。

・バージョンを上げてみる1.7.3→1.7.4
サービス開始時にエラーが出る(許可されていない方法でソケットにアクセスしようとした)
・XAMPPで手抜きをしない
個別に、PHPPerlなどをインストール。解決しない・・・orz


2)UT-VPNサーバーの暴走
暴走してCPUリソースを食い尽くし、マルチファストアドレスに大量のデータを投げ続ける。結果ルーターがダウンする。

・バージョンをあげてみる
あげたくても最新版だから無理。

仕方がないので別の視点から着目
マルチキャストアドレスにデータを投げ続けているということなので、ルーターとの相性の悪さを疑う。
→ファームのアージョンをあげてみる
―→NG
UPnPをオフにしてみる。
―→OK
これで解決。

ルーターはバッファローのBBR-4HGですが、これが悪さをしていたみたいです。
結構古いルーターなので、しょうがないと言えばしょうがないですがなんか不気味・・・。