XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR、買いました。

せっかくX-T1を買ったことだし、WRレンズほしいなぁ。キットレンズのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISだと望遠側が微妙に足りないしなぁ。ということで、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR、買いました。

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いいバランスですねぇ~。

OMのシステム一式と、XF18-55mmF2.8-4 R LM OISを下取りに出したので出費は5万円。OISの効きもかなりいいですし、いい買い物をしました。
肝心の写りですが、こんな感じです。

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最近何かと話題の中鉄バスのスペースランナーです。光線状態を考えるとかなりのもんじゃないかと。高倍率ズームということも考えると、文句ないです。
レンズ自体の質感もいいですし、絞りリングのクリック感もGoodです。それなりに寄れるみたいですし、手ぶれ補正はすごい効き。X-T1ユーザーの方は購入を検討してみるのが、いいかもしれません。

7月分の購入書籍

神の雫(42) (モーニング KC)

神の雫(42) (モーニング KC)

神の雫(43) (モーニング KC)

神の雫(43) (モーニング KC)

神の雫(44)<完> (モーニング KC)

神の雫(44)<完> (モーニング KC)

以上、漫画10冊。

小説ヤマト運輸 (新潮文庫)

小説ヤマト運輸 (新潮文庫)

中央線に乗っていた男 (角川文庫)

中央線に乗っていた男 (角川文庫)

神々の山嶺〈上〉 (集英社文庫)

神々の山嶺〈上〉 (集英社文庫)

神々の山嶺〈下〉 (集英社文庫)

神々の山嶺〈下〉 (集英社文庫)

東海道新幹線 運転席へようこそ (新潮文庫)

東海道新幹線 運転席へようこそ (新潮文庫)

以上、文庫本7冊。

X-T1買いました

最近、7Dを一式持ち出すのに疲れてきたので、もう少し軽いシステムに移行したい・・・。と、考えてました。
で、試しにEOS Mとの入れ替えでX-T1を買いました。

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とりあえずは、レンズキット。本当はF2.8通しでいきたかったのですが、まだ先*1なので、キットレンズで我慢。

今使っているシステムがこちら
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これを撮影のたびに持ち出すわけですが、かなりかさばりますし重い・・・。基本的にズームレンズと超望遠レンズの組み合わせで持ち出すのですが、場合によっては単焦点も引っ張り出すので、荷物は増える一方・・・。

写りは一級品なのですがフルサイズ兼用のシステムなので、これ以上の小型化は無理。レンズによっては現行品に差し替えれば多少は軽量化できますが、3,000gが2,520gになったり、2,500gが2,350gになるだけなので、対費用効果は微妙・・・。

ということで、システムをがっさり差し替えようかと。さすがに全部一気に差し替えるのは怖いので、持ち歩きのミラーレスを入れ替えて検証することに。
当初は、α7、E-M1も検討に入っていたのですが、α7はボディの剛性感が微妙だったのと基本的にαマウントのレンズを使わないと超望遠レンズは補えないので却下。E-M1は高感度特性EVFの出来がいまいちだったので却下。というわけで、X-T1をセレクト。

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この細部のディテールの気に入ったというのもかなりありますが(汗

ざっと使ってみた感じでは動きモノも十分撮れます。


基本的に動体AFで追うのはバスぐらいなので、これで十分。鉄道はワンショットAFを使って置きピンで撮るのでこれで問題なしです。

最後にX-T1と7Dの大きさの比較。
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ここまでダウンサイジングできれば、移動が楽になります。EVFなのでMFでの追い込みは楽になりますし、被写界深度の確認はダイレクト。AFのズレも原理的にあり得ないですし、これは良いでしょう。ズームリングの回転方向が逆ってことに慣れてしまえば、問題なく使えそうです。

Fedora RawhideをX200に導入。

バージョン管理が面倒になったのでローリングリリース方式を採用しているディストリを導入することにしました。ものによって、常に最新のカーネルで遊べるというメリットもあります。

ローリングリリースを採用しているディストリの代表格といえばGentoo LinuxとArch Linuxですが、その他にも他にもいろいろありまして、OpenSUSE Tumbleweed、Fedora Rawhideがあります。これらは定期スケジュールをベースに開発ビルドを素早く拾うシステムとなっているので、比較的導入が楽です。GentooのようにCLIがベースってわけではないので、ほとんど考えることはありません。

今回は私の完全な好みでFedora Rawhideにしました。

まず、インストールですが、インストール先のThinkPad X200はシングルスピンドルなので、USBメモリにイメージを書き込んで使用します。今回はWindows環境で作業したので、イメージ書き込みソフトに、Fedora Project謹製のLiveusb Creator*1を使用しました。書き込むイメージは、公式ドキュメント*2を参考にBoot.imgを用意。本家から落としてくるのもあれだったので、理研のミラーサーバー*3から落としてきました。北陸先端大でも奈良大でも筑波大でもお好きなところから落としてくださいませ。
理研だとhttp://ftp.riken.jp/Linux/fedora/development/rawhide/x86_64/os/images/boot.imgにあります。x86_64の部分はお使いのアーキテクチャに合わせて変更してください。

落としてきたイメージをUSBメモリに書き込んだら、さくっとインストール。ポイントは、ミラーをきちんと選択することです。http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/development/rawhide/x86_64/os/というような感じで手打ちになりますが、お好きなところをどうぞ。

インストール自体はとても簡単。パッケージの選択次第ですが、下りで20Mbpsくらい出ている回線で、GNOME環境をデフォルトセットで導入するなら30分位で完了します。

私、好みの環境を構築していきます。再起動は挟まずに一気に片付けます。
Google Chromeのインストール
Dropboxのインストール
トラックポイント用の設定ファイルを作成
ibus-mozcの設定ファイルを修正
と進めていきます。

Google Chromeレポジトリを追加します。

sudo nano /etc/yum.repos.d/google.repo

中身はこちら*4

[google]
name=Google - i386
baseurl=http://dl.google.com/linux/rpm/stable/i386
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub

[google64]
name=Google - x86_64
baseurl=http://dl.google.com/linux/rpm/stable/x86_64
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub

次はDropboxレポジトリの設定です。

sudo nano /etc/yum.repos.d/dropbox.repo

中身はこちら。

[Dropbox]
name=Dropbox Repository
baseurl=http://linux.dropbox.com/fedora/20/
gpgkey=https://linux.dropbox.com/fedora/rpm-public-key.asc

fast-mirrorを導入した後、必要なアプリを一気に流し込みます。

sudo yum -y install yum-plugin-fastestmirror
sudo yum -y update
sudo yum -y install google-chrome-stable nautilus-dropbox ibus-mozc yumex

初期状態だとトラックポイントを使ったスクロールができないので、設定ファイルを追加します*5

sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/20-thinkpad.conf

中身はこちら*6

Section "InputClass"
Identifier	"Trackpoint Wheel Emulation"
MatchProduct	"TPPS/2 IBM TrackPoint|DualPoint Stick|Synaptics Inc. Composite TouchPad / TrackPoint|ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint|USB Trackpoint pointing device|Composite TouchPad / TrackPoint"
MatchDevicePath	"/dev/input/event*"
Option	 "EmulateWheel"	 "true"
Option	 "EmulateWheelButton"	"2"
Option	 "Emulate3Buttons"	"false"
Option	 "XAxisMapping"	 "6 7"
Option	 "YAxisMapping"	 "4 5"
EndSection

ibus-mozcのキーボードレイアウトが強制的にUSになってしまうバグがあるので、それを修正します。

sudo nano /usr/share/ibus/component/mozc.xml

変更部分は18行目です。

<layout>default</layout>

<layout>jp</layout>

に書き換えます。

ここまで来たら一旦再起動します

sudo reboot

再起動後、
Dropboxを起動させてメインファイルのインストール。
・設定>地域と言語を開いて言語とフォーマットを日本語に変更。
・上と同画面の入力ソースを日本語(Mozc)に変更。
の3点を実行すれば完了です。
あとは、自分の好みに合わせて、必要なアプリを追加したり、削除したりしてみてください。

では、楽しいRawhideライフを!!

今年度の手帳を買いました

今までは1月始まりの手帳を使っていましたが、今回から4月始まりの年度ものにしてみました。

買った手帳はこちら。

定番の高橋です。いつも使っている「見開き1週間バーティカル式」というタイプのものです。
色は今回買った紺の他にも黒と青とかあるので、毎年変えてアクセントをつけてます。

手帳:2014年4月始まり No.635 シャルム(R) 5 <紺> || 「手帳は高橋」高橋書店
レイアウトなどの詳細はメーカーサイトを見てくださいませ。

なんといってもこの手帳の最大のポイントは、バーティカル式。予定の有無がタイムラインでわかるので、直感的に管理できます。この方式だと、時間のミスでダブルブッキングする可能性をかなり減らすことができるので、私のようなおっちょこちょいにはピッタリです。

他にも、
・月ごとにセクションが分かれていてスタートページが月カレンダーになっている。
六曜の表示がある。
・月の満ち欠け表示がある。
と、お気に入りポイントはいろいろあります。

手帳の購入のおすすめには遅すぎる気はしますが、皆さん、新年度には新しい手帳をゲットして、スケジュールを綺麗に管理してみましょー。

【岡山の路線バス】両備バス 岡山国際ホテル線

両備バスの数ある路線のうちでも一、二を争う急勾配路線です。
岡山国際ホテル線は、岡山駅から天満屋を経由して、岡山国際ホテルを経由。その後、操南台団地の中を突き抜けていく路線です。途中までは西大寺線と重複しています。

操南台団地というのがくせ者でして、1つの山です。山を登って頂点までいったあと、山を下りきるという勾配が連続する路線になっています。

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操南台団地の入り口でこの有様です。

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こちらは、岡山国際ホテルの出入り口。路線名になっているだけのことはあって、ホテルの真ん前まで乗り付けています。

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団地の中心部は至って普通。

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急勾配&つづら折りという何ともおいしい光景です。

運行間隔は平日は1時間毎、土日祝は2時間毎。運転担当は西大寺営業所。車両は普通の路線車が走っています。今は無き東山倉益南線のようにミディMJが走るのではなく、普通にエアロスター、しかもM尺の車が走ってます。
ふそう車のエンジンのうなりを堪能したいなら、オススメの路線です。

貨物時刻表を入手してきました。

ダイヤ改正の翌日、16日。野暮用で岡電東山営業所に行った後に紀伊國屋で買ってきました。

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2014年3月改正の貨物時刻表です。

2008年から買い続けているので今年で7冊目。どこのページに何が載っているのかはだいたい把握済みです。

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毎年恒例のダイヤグラム。山陽・東海道系統は特にじっくりチェック。上郡待避・倉敷待避は毎年変わらずのようで、一安心。

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今年はこんなおまけも。去年はホログラムがおまけだったような・・・。卓上カレンダーは実用的で助かります。

暖かくなってきたら本格的な撮影シーズンの到来です。今年は例年より忙しくて撮影の機会は少ないでしょうが、バンバン撮っていく予定です。