EOS 7D Farmware Ver2.0.0まとめ
8月7日深夜に手持ちの7DをVer2.0.0にアップデートしました。
1系最終のVer1.2.5との違いとアップデート中のスクリーンショットを公開します。
1)アップデートの様子
いつも通りのファームウェアアップデートと同じようにCFのルートにファームウェアのバイナリファイルをコピーしてカメラにセットします。コレで下準備は完了。
ファームウエアアップデート後は日付の設定がリセットされるので再設定します。
タイムゾーンに関する項目が追加されたためだと思われます。
2)バージョンによる違い
基本的に左がVer1.2.5、右がVer2.0.0となります。
3ページ目にISOオートの上限設定が追加されています。
ISOオート上限設定。1段ごとの設定です。
5ページ目にレーティング/リサイズ/RAW現像が追加されています。
レーティング画面
リサイズ画面
RAW現像画面
リサイズ、RAW現像ともに処理終了後に、新規保存確認画面と保存画像名確認画面が表示されます。
9ページ目にファイル名に関する設定が追加されています。
UIとしては1D系と同じです。
ざっとですがこんな感じです。
この他にもバースト枚数の大幅な増加(RAW+JPEG(Fine)で6枚から18枚)とビデオの録音レベルマニュアル設定が出来るようになっていることも確認しました。
今回のアップデートでより使いやすい道具になったので、これからもどんどん使っていきたいです。