やっぱりFilezillaがすき

FTPクライアントソフトの定番にはFFFTPというソフトがあるのですが、これの操作感がどうも気に入らないので、海外では定番のFilezillaを愛用しています。

なんで急にこんな話をはじめたのかというと、FTPサーバーをサルベージすることが最近増えてきていて、いろいろと思ったことがあるからです。

事は某会社のシステム構築の際に、とあるオープンソースソフトウェアのバイナリを落としてくる必要があったことに起因します。

で、その会社の定番はFFFTP
Windows3.1のようなタイルスタイルで使いやすいのは使いやすいのですが、複数のサイトへの接続ができないという弱点があります。

最初の2〜3時間は普通に使っていたのですが、だんだんとストレスが・・・。
本家のサーバーをのぞくのはあまり好ましくない(回線速度とマナー)ので、それなりのスピードでダウンロードできる国内のミラーサーバーを使うのですが、ミラーされるまでのラグがあるので、最新のパッケージを引っ張ってこようと思うと、3つぐらいのサーバーを探る必要があります。

で、ここで引っかかってくるのが単一サーバーにしか接続できないという弱点です。

いちいち接続-切断を繰り返すのはものすごいストレス・・・。

結局アドミンさんに許可もらってFilezillaを突っ込みました。
Filezillaは、ファイルをダウンロードしながら別の作業ができる/タブで複数のサーバーを開くことができる/ダウンロード・アップロードの進捗状況がわかりやすいといいことずくめです。
おまけに、LinuxでもMacOSでもWindowsでもOSの種類を特に気にする必要がないという柔軟さがさります。

やっぱりFilezillaがすき。とFilezillaの良さを再認識しました。



「おまえ何で公式サイトからリンクたどらないんだ」と、突っ込まれると思うので先に書いておきます。
MinGWとか(そのほか多数)公式サイトがよく落ちてるのでFTPから自分で漁るしかないという事態に遭遇することがたくさんありすぎるので・・・。
FTPから漁るのは面倒きわまりないので、普段は公式サイトから落としてます。
サーバーを落とすエンジニアが悪い(ぇ