高感度ノイズ簡易比較 EOS 7D&EOS 40D
7Dを買ったのは良いですが、AF性能やらモニターの性能やら機械的な面にばかり目が行ってしまい、肝心の画質について検証していなかったので比べてみました。
忍者ブログの環境上、生データを上げることはできないので、RAWで撮影したデータをDPPで長辺10,00pxにトリミングしながら変換したものを上げています。
サムネイルをクリックするとトリミングしたデータを見ることができます。
7D | 40D | |
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ISO100 | ||
ISO200 | ||
ISO400 | ||
ISO800 | ||
ISO1600 | ||
ISO3200 | ||
ISO6400 | ||
ISO12800 |
設定は、7Dと40Dともに同じで
・階調優先OFF
・高感度時のノイズ低減OFF
・長時間露出時のノイズ低減OFF
・ピクチャースタイルはスタンダード
・ホワイトバランスはAWB
です。
7Dはそのほかに
・オートライティングオプティマイザOFF
・周辺光量補正OFF
としています。
レンズはともにEF24-70mm F2.8L IS USM
露出はISO100でF2.8 0.5sec.を基本にISO感度を1段上げるごとにシャッタースピードを1段分上げてます。
7Dも40DもどちらもISO800あたりからノイズが出始めます。常用感度はISO800までにしておくのが良さそうです。
ただ、変なノイズの出方をしてはいないので、高感度フィルムの粒状感のような感じでプリントすれば楽しめそうです。